液体窒素や液体ヘリウムの利用を希望される方は以下のご利用案内をご確認ください。
技術的に不安がある方には安全に寒剤利用が行えるように個別に支援を行いますので、
遠慮なくスタッフに声をかけてください。
液体窒素供給所は東地区と西地区に設置しています。地区を超えての液体窒素容器移動はお控えください。
それぞれの供給所の詳細な利用方法は高圧ガス保安講習会にて案内しています。
またお求めに応じて現場で個別に利用講習を実施しますので、希望者はお知らせ下さい。
液体ヘリウムの利用では、蒸発ガスの全量をヘリウム液化システムに戻していただく必要があります。
そのため実験室でのガス回収設備の用意、ガスメーターの設置、液体ヘリウム容器の準備など、
事前に相談して準備を行う必要があります。初めて液体ヘリウム利用を計画される方は時間的余裕を
持ってスタッフにご相談下さい。特に液体ヘリウム容器は設備との技術的な整合が必要なので、
発注する前に必ず仕様の事前確認を受けて下さい。
供給した液体窒素と液体ヘリウムの量に応じて利用料金を負担していただきます。
液体ヘリウム、液体窒素の供給単価は研究設備センターにて決定しています。
支払は原則として学内校費(教育研究費事業経費、インセンティブ経費)からの予算振替により、
四半期ごとに研究設備センター事務局にて支払手続きを行います。
外部資金(科研費、共同研究費・受託研究費・受託事業費、等)を利用する際は事前に事務手続きが必要です。
詳細は別にご案内するお知らせをご確認ください。